ディスプレイ解像度を変更 〜 xrandr BadMatchへの対応

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Ubuntuをインストールした直後、ディプレイの解像度が1368x768になっていた。 端末(Terminal)を複数開いて作業する際の画面が狭く不便であったこと、せっかく1920x1080が表示できるディスプレイ(JAPANNEXT JN-MD-IPS1562FHDR)に接続しているのでそのサイズで表示させたかった。

解像度を変更しようとしたが、少しハマったので、経緯をここにまとめる。

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KubernetesでGPUクラスタ構築(未完成)

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Kubernetesの勉強を兼ねて、自宅に設定している複数のワークステーションを使って、GPUクラスタを作ることにチャレンジ。

Kubernetesを初めて触った自分には、ハードルが高かった。というのもインストール時にのみ必要な操作か、(運用時の)クラスタ構築時に必要な操作か、を切り分けを資料で学びながらのインストールとなったので。

現状では、GPUクラスタは動作していない! この資料は、未完成です。

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ServerCatを試す

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以前から、自宅に設置しているワークステーションの状態を監視する良い機能(ソフトウェア)がないか?とおもっていた。先日、この記事を読んで、今回紹介するServerCatを試してみようと思った。

ポイントはiOS/MacOSから監視できるという点。自分はMacOS版しか試していない。

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RTX A4000とGTX 1080との実行速度比較

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この記事DCGANを実行し、これまで使っていたGTX 1080と比べ、新たに導入したRTX A4000が、体感的に速くなったと書いた。 また、自分の環境では、jupyterlabのnotebookをNFSサーバーに置いて、複数のサーバから使っている(同時実行は無しとの運用で)。以前から、notebookをローカル環境に置くと速くなると感じていた。

今回は、GTX 1080/RTX A4000、NFS/ローカルの組み合わせで、実アプリの実行速度を計測する。

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NVIDIA RTX A4000 (sm_86)上でPytorchを使う

はじめに

先日、ジーデップ・アドバンス(以下、GDEP)より、NVIDIA RTX A4000を購入した。GDEPは法人メインの取引だと思ってたので、個人購入可能かを質問し、可能と分かったので、何回かやり取り(見積り、入金)の後、先日入手した。

早速A4000を使って、このDCGANを試した。自分の環境で、A4000上でPytorchを使ったら、少しハマった。状況、原因、対応などについて、ここにまとめる。タイトルにある「sm_86」は今回のキーワード!

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GPU  A4000  Pytorch 

【失敗】Ubuntu 20.04でのChrome Remote Desktop

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とある方から、自宅のサーバを自宅外からアクセス手段として、Chrome Remote Desktopを使っていると聞いたことに、インスパイアされ、自分も挑戦してみることにした。 自分は未だリモートデスクトップを使えていないので、この記事は動いていないで終わる。失敗も記録しておこうかと思い、この記事を作成した。

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Amazon SageMaker Studio Labを試す

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自分でオンプレミスでサーバを構築して、そこでJupyterlabサーバを設定してメインに使っている(こちらこちら)。そうは言っても、GCPから提供されているGoogle Colaboratoryを使ったこともある。

この記事では、最近発表されたAmazon SageMaker Studio Labを試してみたので、使えるようになるまでの手順や使った感想をまとめたい。

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OpenMPIをインストール

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分散処理の実験をやってみたかったので、かねてからインストールしようと思っていたOpenMPIをインストールする。 ホスト上のアプリケーションから使えるだけでなく、Singularityで動作するアプリケーションでOpenMPIを使えるようにする。

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ブログ記事でインライン形式の数式を表示させる

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この記事で数式を使った記事を書いた。この時2つの問題が起こった。

  • インライン形式で記述した数式が表示されない。ディスプレイ形式では表示されている。
  • ディスプレイ形式の場合に、alignで複数行にならない。

ここでは、上記の解決策をアップする。

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